また、事件?!

KENZO

2007年12月10日 06:37

事件というのは突然やってくるもので…。

以前にもこんな書き出しで、夜中に娘の足が痛くなった話を書いた気がします。
そして、またやってきたのです。事件が。

日曜日になったばかりの午前2時…
「…痛い、痛いよ~。」
と娘の声が。
いつもは、蹴られても叩かれても起きないわたしもこういうときは不思議と起きれてしまいます。

「耳が痛い~。」
「え゛~、耳~。」
はじめは、少し様子を見ようと思い、なでなでして寝させてみたのですが、
うとうとしはじめたころ、また「痛いよ~。」
そして、自ら「病院行きたいよ~。」と。

病院嫌いの娘(子どもはみんなそうだと思いますが)が言うのでよっぽどだと思い、
とにかく医療センターに電話をして耳鼻科の先生がいるかどうかを確認。
小児科医しか、いないことを聞いて情報センターに問い合わせ。
名古屋の西の方にならいるということでしたが、遠すぎて断念。
医療センターに行くことに。

最近は痛いところを具体的に言うだけに、わかりやすい反面、言葉が胸に突き刺さります。
医療センターへ着くと、他にもいるんですね。夜中なのにもかかわらず、子どももいました。
泣いている子もいます。
「他にも痛い子がいるから、ガマンしようね。」
と言いながら、急いで中に入ろうとすると娘が言いました。


「大丈夫だよ。ちょっとしか痛くないからガマンできるよ。」


「え゛~~~!」
これは、娘の優しさなのかとも思ったが、医療センターに着く頃には、本当に痛みが
和らいでいたらしく、病院の先生にもほめられるほど、いい子で診察を受けていました。

診察の結果は、「おそらく中耳炎ですね。」とのこと。
家に帰ると4時半。
娘はすやすやと気持ちよさそう。

あ゛~、本当に事件です。何事もなくてよかったですが…。
ゆっくりねた~い。

次の日?
もう娘は全開バリバリでした。あれは何だったんだってくらい。
そして、この顔です。



ちゃんちゃん。

今日は長々とすみません…。